【人物相関図】東城会と近江連合の同時解散までの経緯/異人三と青木遼龍が如く7

偽札作り三つ巴の均衡
旅回りの役者荒川斗司雄と横浜星龍会会長星野龍平
春日一番と荒川真斗（青木遼）
荒川真斗と青木遼
東城会と近江連合の解散宣言
春日一番と荒川真澄
春日一番の仲間

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偽札作り三つ巴の均衡

横浜中華街に2つの勢力があり、破れたのが異人町に住み着いた中国マフィア「横浜流氓」。

異人三

横浜星龍会	偽札の運搬
中国マフィア横浜流氓	偽札の紙の輸入
韓国マフィアコミジュル	偽札の印刷と情報システム管理

異人三のトップは繋がっているが、三者はにらみ合いの状況が必要。均等な三角形は外部からの圧力に強いので三すくみによって異人町は保たれている。

60年前偽札作りが始まる

偽札作りを命じたのは、当時市議会議員荻久保豊（現民自党幹事長）

紙幣の原料と配合は荻久保が調べる
横浜流氓偽札特殊な紙を仕入れる
横浜星龍会偽札の印刷と運搬
偽札は警察にも賄賂として渡る

偽札作りを分担させることで、横浜流氓と横浜星龍会の均衡は保たれた。

1980年代コミジュル

コミジュルは偽札作りの工程を星龍会から引き継ぐことで均衡が保たれた
コミジュルは監視システムを作ることも荻久保から提案される

横浜星龍会と横浜流氓とコミジュルの均衡を壊す

ブリーチジャパン代表小笠原肇は、近江連合で良い肩書を与えると言い横浜流氓参謀馬淵昌をブリーチジャパン側に取り込む。

ブリーチジャパンと青木遼の後ろ盾は近江連合（青木遼）
青木遼と幹事長荻久保豊との権力争い
青木遼は荻久保が裏社会と繋がっていると確信していた

ブリーチジャパンによる異人三の均衡を崩す作戦

ブリーチジャパンは横浜流氓馬淵を取り込む
横浜流氓馬淵は、星龍会のシマである乙女ランドの店長野々宮を殺す
星龍会が馬淵に仕返しにきたビデオを制作

異人三の均衡が崩れる

春日一番らは横浜流氓馬淵の横濱貿易公司（輸入会社）に潜り込む
春日一番らは異人三の偽札作りを知る
難波悠は弟を探すためにブリーチジャパンと馬淵側に付き、偽札について喋る
八代目近江連合会石尾田礼二、沢城丈　天童陽介ー頭補佐三人衆が異人町に乗り込む
荻久保は偽札事業と監視システムを燃やす指示をする
異人町の三すくみがまがい物だと知れ渡る
星龍会の2、3割が近江連合側に付く

青木遼は荻久保の偽札作りを黙る代わりに幹事長の椅子に座り、解散総選挙。久米楓太は荻久保の地盤から出馬し、能力のない久米が当選することで、青木遼の力を見せつけたい。

馬淵の偽札中国元はハプニング（原料の紙を見つけ馬淵が作っている）

横浜星龍会と横浜流氓とコミジュルのメンバー

横浜星龍会

横浜星龍会会長	星野龍平
横浜星龍会若頭	高部守

横浜流氓

横浜流氓総帥	趙天佑
横浜流氓参謀	馬淵昌

コミジュル

コミジュル総帥	ソンヒ
コミジュル参謀	ハン・ジュンギ（元ジングォン派の影武者）

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旅回りの役者荒川斗司雄と横浜星龍会会長星野龍平

荒川斗司雄（荒川真澄の父）は横浜清流会から偽札の運び屋として雇われる。荒川斗司雄の妻と愛人は1憶を横取り、妻と愛人は殺され、荒川斗司雄も当時下っ端だった星野龍平に平和楼で殺される。

荒川真澄と横浜星龍会会長星野龍平

荒川真澄と役者仲間は東城会の氷川興産に入る。

荒川組は死体に始末を異人町のホームレス街を使う
異人町を使った目的は星野龍平を探すこと

荒川真澄は星野龍平を平和楼へ招待、荒川斗司雄について話を聞くだけで、星野龍平を殺さなかった。

ホームレス街の掟

村長と荒川組との掟

死体を始末する
息がある者は死んだことにして逃がす

荒川真澄は一番を撃ったが、この掟により、一番は生かされた。

荒川真澄が春日一番を撃ったのは、異人町に忍び込ませるためで、星龍会星野会長が荒川真澄に渡した偽札を一番に託したのは、一番を星野会長へ辿り着かせるため。

横浜星龍会会長星野龍平から荒川真澄への贈り物

1984年、福沢諭吉となった年、星龍会会長は荒川真澄に裏面が印刷されてないエラー品の一万円札（偽札）を贈った。

星野龍平へ復讐しなかった恩義
荒川真澄が偽札の秘密を守ったことで異人三の均衡が保たれたことへの恩義
いつでも偽札を公表して、異人三を潰すことができる

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春日一番と荒川真斗（青木遼）

1977年12月31日に生まれた2人の子供の取り違い

春日一番はソープランド桃源郷で産まれる
荒川真斗はデパートのトイレで産まれる

氷川興産荒川真澄は組長の娘との縁談があったが、桃源郷で働く茜との間に子供ができ、茜と赤ん坊を始末するように組員に追われる。

沢城丈（荒川組に入る前）は、ある女との子供を産むが育てられないとコインロッカーに入れる、

荒川真澄は茜に赤ん坊をコインロッカーに隠すように言う
沢城丈はコインロッカーに赤ん坊を捨てる

荒川真澄はコインロッカーで赤ん坊の泣き声を聞き、コインロッカーの赤ん坊を自分の子供だと思い連れ病院へ行く。沢城丈は自分らの子供が荒川真澄に連れ去られるのを見て、その後、桃源郷の店長春日次郎がコインロッカーから赤ん坊を連れていくのを見る。

赤ん坊の取り違い

荒川真澄が連れて行った真斗は、沢城丈の子であった
春日次郎が連れて行った一番は、荒川真澄の子であった

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荒川真斗と青木遼

荒木真斗

荒川真澄の長男
生まれた時に低体温症で車椅子生活（荒川組春日一番が世話係）
病気のため死んだと聞いた

青木遼

手術を受けるために戸籍を変え、渡米
ハーバード大学で小笠原肇と出会い、ブリーチジャパンを設立

金持ちで裏社会とも太いパイプがあった
グレーゾーンに入ることにより多くの政治家の弱みを掴んだ
若者の間で広がり、メディアに露出し人気を得た
2010年に参院選に初出馬、ブリーチジャパンから脱退
2年前に東京都知事となる
荻久保の偽札作りの情報を掴み幹事長の椅子へ
解散総選挙
荻久保の選曲で久米楓太を出馬させる

ブリーチジャパン創始者	青木遼（久米に刺される）
ブリーチジャパン代表	小笠原肇（過去を話し過ぎ青木遼に殺される）
横浜地区リーダー	久米颯太

青木遼が殺すように指示した者

ブリーチジャパン代表小笠原肇（春日一番に過去を喋った）
荒川真澄（天童に撃たれる）
横浜星龍会会長星野龍平（沢城丈が撃ち、沢城は終身刑）
石尾田礼ニ（天童が爆弾を仕掛ける）
沢城丈（警察に捕まった沢城を殺すようにミラーフェイスに指示）

春日一番らを殺すように言った映像が拡散され、青木遼は自主すると話したところで、久米颯太に刺される。

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東城会と近江連合の解散宣言

東城会と近江連合は、同時解散を目論んでいた。

東城会と近江連合同時解散の理由

政治家や警察の一部官僚が暴対法を使って極道を動かしている。今活動できる極道は政治家の駒に過ぎない。

東城会と近江連合の解散までの流れ

3K作戦を成功させること
荒川真澄は東城会の裏切り者を演じる
神室町に近江連合を引き込み、蒼天堀の近江連合の力を半減させる

神室町3K作戦の成功

東城会六代目堂島大吾は荒川真澄が東城会の情報を漏らすことを了承
情報を漏らすことで荒川組は逮捕されない
ニック尾形が六代目堂島大吾、真島吾郎や冴島大河を匿っていた

3K作戦により青木遼は人気を博したが、実は東城会の作戦であった。荒川真澄は近江連動に情報を売って、神室町に近江連合を引き込んだことで、八代目近江連合若頭代行荒川真澄、実質組のナンバー2のとなる。

東城会

東城会六代目	堂島大吾
東城会直系真島組組長	真島吾郎
東城会直系冴島組組長	冴島大河

近江連合

八代目近江連合若頭直参渡瀬組組長	渡瀬勝
八代目近江連合若頭補佐直参荒川組組長	荒川真澄
八代目近江連合若頭補佐直参荒川組若頭	沢城丈（青木遼に仕える）
八代目近江連合若頭補佐直参荒川組	安村光雄（一番と連絡）
八代目近江連合若頭補佐直参龍童会会長	天童陽介
八代目近江連合若頭補佐直参石尾田組組長	石尾田礼ニ（解散に反対）

近江連合解散後の東京近江連合

青木遼の後ろ盾

元八代目近江連合若頭補佐直参荒川組若頭	沢城丈（無期懲役）
元八代目近江連合若頭補佐直参石尾田組組長	石尾田礼ニ（天童が爆破）
元八代目近江連合若頭補佐直参龍童会会長	天童陽介（一番らが始末）

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春日一番と荒川真澄

春日一番と荒川真澄は実の親子（コインロッカー赤ん坊取違い）、荒川真澄は一番と最後に会ったよるに桃源郷の茜について話す。春日一番は沢城丈により、コインロッカーの赤ん坊取違いについて聞く。

荒川真澄と荒川真斗は赤ん坊の取違いについては知らないまま死んだと思われる。

春日一番と荒川真澄の出会い

一番はヤクザに喧嘩を売り、荒川組の名前を出す
荒川真澄が呼び出され、荒川はケジメとして指を落とす
一番は荒川組の盃をもらうため事務所の前に立ち続け組員となる
一番は荒川真斗の世話係となる

春日一番の18年の懲役

荒川真斗は直系坂下組鈴森を撃つ
荒川真澄は鈴森を沢城丈が撃ったことにする
荒川真澄は一番にカガギになり沢城丈の身代わりに逮捕されてほしいと言う
春日一番は懲役15年の判決を受ける
一番は18年後出所

出所した時には神室町には近江連合が入り込み、荒川組は近江連合となっていた。

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春日一番の仲間

難波悠	フリー記者の弟秋葉正一・本名難波正一を探す
足立宏一	警視総監堀ノ内十郎への裏の金を突き止めたい
趙天佑	横浜流氓総帥
ソンヒ	コミジュル総帥
ハン・ジュンギ	コミジュル参謀