中国マフィア祭汪会と陽銘連合会の因縁
尾道の秘密に関わる人々
大道寺稔 | 戦艦の建造を指示する |
巌見造船会長 巌見兵三 | 戦艦の製造 |
巌見造船会長幹部 | 戦艦の製造 |
祭汪会(先代) | 中国の戦争難民を働き手として日本へ送る |
広瀬徹 | 秘密を守るためのヒットマン |
尾道の秘密に関する人物相関図
大道寺稔は独断で戦艦を作り上げた。戦費の横領。占領軍からの武装解除命令の時に戦艦を隠し通した。
戦艦の存在は政界にとっても隠す必要があった。
大道寺稔 | 戦艦の破壊を指示 |
来栖猛 | 戦艦を知る幹部を殺す |
巌見造船会長 巌見兵三の渡世名、陽銘連合会会長 来栖猛。
広瀬徹は広島の戦争孤児で、来栖猛にその手腕を認められ、秘密を知らないまま秘密を守ってほしいと言われる。来栖猛の指示で、幹部を始末するヒットマン。
祭汪会ロウは勇太を後継ぎにしない「血の掟」を破ったことで組織に殺されることを暗示、暗号を一馬に託す。
30年前、祭汪会 ロウは「尾道の秘密」をネタに来栖猛にヘイハイツの密航を交渉。
ヘイハイツとは
中国の一人っ子政策を逃れて生まれてきた子供たちのことをヘイハイツと言う。ヘイハイツは戸籍を持たず国家の管理も届かない「闇の子供」たち。最低限の生活も保障されない子供。
祭汪会はヘイハイツを日本に囲い、戸籍を与えて救っていた。
祭汪会の幹部は血縁関係にある者で固められ、後継ぎは子供が継ぐ、跡目争いを防ぐために、2番目以降の子を遠くで育てた。2番目以降の子は保険だった。
祭汪会の先代 | 尾道の秘密に関わる |
ビッグ・ロウ | 祭汪会総帥(ヘイハイツの密航) |
ジミー・ロウ | 総帥の長男 |
宇佐美勇太 | 総帥の二男 |
澤村遥勇(ハルト) | 勇太の長男 |
陽銘連合会直系舛添組組長 舛添耕治 | 勇太の監視役 祭汪会 |
達川修(ヘイハイツで元広瀬一家) | 勇太の監視役 祭汪会 |
澤村遥勇(ハルト) | 勇太の長男 |
澤村遥 | ハルトの母親 |
ロウはハルトを殺すように外添と達川に指示するが、達川は陽銘連合会に寝返ろうとしてロウに殺される。達川がハルトを誘拐するために遥を神室町に呼び出し、遥を轢いたのは事故。
ハルトに関する人物相関図
東城会菅井克己 | 六代目を追い出す |
巌見恒雄 | 東城会乗っ取り |
ジミー・ロー | 巌見恒雄と手を組む |
東城会・祭汪会・陽銘連合会・ジングォン派の人物相関図
六代目が逮捕されたことにより、菅井克己が東城会会長代行となる。染谷によると、菅井は東城会を巌見恒雄に売るつもりでいた。
巌見恒雄は来栖猛に表社会(巌見造船)でも裏社会でもTOPでいて欲しかった。
ジングォン派 ハンジュンギはその資金で神室町のホストを買い占める。
祭汪会ロウ | ハルトの殺害指示 |
宇佐美勇太 | ロウと一緒に死ぬつもりで祭汪会に火を着ける |
広瀬徹 | 尾道の秘密を守るためのヒットマン |
広瀬徹は、勇太らに成行きを話し、勇太とロウが差し違えるように仕向けた。
桐生一馬の条件
陽銘連合会会長 | 来栖猛(巌見造船会長巌見兵三) |
巌見造船社長 | 巌見恒雄(来栖猛の息子) |
若頭直系小清水組組長 | 小清水寛治(跡目) |
直系舛添組組長 | 舛添耕治(祭汪会・勇太の監視) |
直系舛添組広瀬一家総長 | 広瀬徹(ヒットマン) |
直系舛添組広瀬一家若頭 | 南雲剛 |
直系舛添組広瀬一家若衆 | 田頭直人 松永孝明 宇佐美勇太(祭汪会ロウの息子) |
来栖猛は巌見恒雄に陽銘連合会を継がせるつもりはなかった。
東城会6代目 | 堂島大吾 |
東城会会長代行 | 菅井克己 |
東城会直系染谷組組長 | 染谷巧(跡目候補・キヨの夫) 人質に取られたキヨの前で自決する |
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龍が如く6の人物相関図とストーリー 遥勇と尾道の秘密と東城会・陽銘連合会・祭汪会
This post was last modified on 04/13/2024