PowerDirectorは動画を編集するソフトです。次のことができます。
その手順について記載します。
編集するファイルをインポートします。メディアファイルが表示される所をメディアルームと言います。
クリックしたまま、下のタイムラインのトラック1に持っていきます。動画がタイムラインに表示されます。
タイムラインのトラック1が一番下、次がトラック2、トラック3・・となり、映像に映し出されます。だから映像の上にロゴなどを被せたい時にはロゴのドラックを一番上に持ってきます。
左の項目の一番下を左右に動かすと、秒数の表示幅が広がります。
タイムライン上部の秒数をクリックすると、それに連動して右上のビューウインドウの映像も動きます。
タイムラインにマーカーを追加することによって、分割や削除、フェードアウトなど編集しやすくなります。
トラック上を左クリックすることで、不必要なトラックを削除したり追加したりできます。
タイムラインの右端または左端にカーソルを持っていきます。カーソルは⇔(矢印)の形をしています。
動画の始まりをタイムラインの0秒に持って行くことができます。
動画と動画の間に特殊効果を入れ(トランジション)、動画の流れを自然に、またはメリハリを付けます。
まず、設定を確認します。
クロスは動画と動画は重なりません。橋渡しのような役割をします。オーバーラップは両方の動画が重なります。
音楽ファイルをインポートします。
タイムライン毎に音量の調整ができます。
フェードイン、フェードアウトする秒数を調整することができます。
編集したい秒数にカーソル(タイムライスライダー )を合わせる
フェードイン・フェードアウトする範囲を決めたり、タイムラインの一部の音量を小さくしたりできます。
動画に音楽を挿入したようにテロップも同じように入れていきます。手順は次の通りです。
吹き替え録音ルームやチャプタールームで、ナレーションや位置を指定してチャプターを入れることができます。左側の項目から吹き替え録音ルームやチャプタールームを選択し、タイムラインにのせ編集します。
出力の選択は、2D、3D、デパイスにより選択、オンライン動画により選択できます、
CyberLink PowerDirector 17 の書き込みファイル形式
2D | MVC (MTS), MOD, MOV (H.264, H.265), Dual-Stream AVI, MPEG-1, FLV (H.264), MPEG-2, MKV (複数のオーディオ ストリーム), MPEG-4 AVC (H.264), 3GPP2, MP4 (XAVC-S), AVCHD (M2T, MTS), TOD, AVI, VOB, DAT, WMV, DivX, WMV-HD, DV-AVI, WTV in H.264/MPEG2 (複数のビデオ/オーディオ ストリーム), DVR-MS, DSLR ビデオ クリップ (H.264 形式、LPCM 音声), H.265/HEVC (8 ビット /10 ビット) (4:2:0) (MP4/MKV/M2TS), WEBM (VP9) |
3D | Dual-stream AVI, MVC*, Side-by-Side Video*, Over/Under Video |
This post was last modified on 05/01/2024