Windows11の標準アプリである「Snipping Tool」は、PCの画面全体または画面の一部をスクリーンショットできるアプリです。
画像はクリップボードに保存されているので、スクリーンショットした直後に様々なアプリにペーストすることで編集できます。
スクリーンショットした画像をクリックすると、Snipping Toolが立ち上がり編集できます。
クリップボードに保存される
タクスバーの右端の通知→保存された画像が表示される
Snipping Tool で編集(クリップボードの画像をクリック)
Windows11で画面録画する方法は2つの方法があります。
Xboxは、Windowsに標準インストールされているアプリで画面録画できる機能があります。
Snipping Tool | Xboxのキャプチャ | |
---|---|---|
録画範囲 | 録画範囲を指定できる | 画面全体を録画 |
録画可能 | ディスクトップ可 エクスプローラー可 | ディスクトップ不可 エクスプローラー不可 |
フレームレート(fps) | 30FPS | 30FPS・60FPS |
Snipping Tool は、画面の一部をカーソルで囲み指定できます。またディスクトップも録画できるので、この画面全体も録画できます。
Xboxのキャプチャ は、画面全体を録画します。しかしディスクトップは録画できないために、ブラウザの部分だけ録画します。Xboxで録画する場合は、動画を全画面にして録画すると、動画の部分だけ録画できます。
Xboxのキャプチャで録画する手順は下のリンクをご参考に
Snipping Tool でスクリーンショットする場合は、[Windows]+[Shift]+[S]キーでキャプチャバーを表示することができますが、画面録画する場合はアプリ「Snipping Tool」を開きます。
検索窓で「Snipping Tool」を検索する、またはすべてのアプリから探す方法もあります。
ビデオのアイコン→「+新規」
キャプチャバーが表示される
録画する範囲をカーソルで囲む→スタート
録画停止→動画が表示される→保存
This post was last modified on 01/10/2024