メルカリの出品から売上までの流れ
メルカリの送料は出品者負担と購入者負担と2通り選べます。購入者負担を選択した場合は着払いになります。
メルカリでは出品者負担の方がメリットがあります。
出品者負担の場合は、出品者は送料を考慮して価格を決めます。
商品はしっかり梱包しなければならないので、梱包資材の費用がかかります。
A4サイズの500円の商品のお取引で | |
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送料 | メルカリ便の場合 210円(出品者負担の場合) |
販売手数料10% | 50円 |
売上金 | 240円ー梱包資材費用 |
梱包資材はメルカリ用の色んな種類の資材が100均に売っています。
梱包資材 | 価格 |
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水濡れ防止ビニール袋 | 100均 |
緩衝材(プチプチ) | 100均 |
発送用袋または発送用箱 | 袋は3~8枚位で110円・箱は70円前後 |
テープ類 | 100均 |
梱包資材も数十円かかるので、それも考えて価格を決めます。
購入者と出品者の代金のやり取り
取引完了すると、入金されるシステムです。
マイページの残高履歴で、入金があった日時、商品、購入者、評価を確認できます。残高履歴はスマートフォンまたはiPhoneで確認できます。PCでは残高履歴は確認できません。
メルカリのポイントに移行する | 本人確認しなくても良い |
メルペイとして使う | 本人確認済であること |
金融機関に振り込む | 本人確認が必要な場合もある |
売上金は、売上金を取得した日から180日を過ぎると売上金は失効します。
売上金を失効しないためには、本人確認を済ませることがいいかと思います。
本人確認済の場合 | ・申請せず、売上金をそのままメルペイとして使える ・売上金の失効はない |
本人確認前の場合 | ・売上金を取得した日から180日を過ぎると売上金は失効 ・失効前にポイントへ移行または振り込み申請する |
本人確認済の場合は、申請の必要がなく、売上金をそのままメルぺイとして使えます。
本人確認には、マイナンバーカードや運転免許証、または金融機関の登録が必要です。本人確認をしたくない場合は、「メルカリポイント」に移行し、メルカリ内で利用できます。
This post was last modified on 06/29/2023