Advanced Adsの使い方と設定
前回はWp-insertとAdvanced Adsの使い方とその違いについて書いていきましたが、今回はAdvanced Adsの使い方と設定について記載したいと思います。使い方も使い勝手もとても簡単で、広告などの管理もしやすいプラグインです。
インストールと有効化
インストールと有効化します。有効化すると、左側の項目一覧にAdvanced Adsの項目ができています。Advanced AdsのAdsを選択します。AdsとPlacementsを使い広告などを設定します。広告などを設定する順番は次の通りです。
- Adsで広告の内容を貼る
- Placementsで広告の配置を指定する
Advanced Adsで広告などの設定
Advanced AdsのAdsを選択し、広告の内容を記載する
Wizardが開きますから、わかりやすいです。
- 新しい広告をクリックして、広告の内容を記載します。
- わかりやすいタイトルをつけます。すべての記載が終わったら、最後に公開します。
新しい広告

わかりやすいタイトルをつける

テキストやコードを貼る
広告パラメーターに広告などのテキストやコードを貼ります。

表示の仕方を選ぶ
中央や右寄せ、左寄席など指定できます。またmarginの指定もできます。

条件を設定する
一致、または一致しないを選択します。条件が一致している場合に広告が表示されます。「AND」と「OR」の詳しい説明は、下に記載しています。
一致・一致しない

広告を表示させる項目の選択
New conditionで表示または非表示する項目を選ぶとその一覧がでます。その中から表示または非表示するものを選択します。

広告のタイトル一覧
保存すると、以下のように保存したタイトルが並びます。私は「広告1AMP」と「広告2」で保存してみました。

Advanced AdsのPlacementsで広告などの位置を指定する
左の項目よりAdvanced Adsを選び、設置を開きます。

広告の一を指定
広告などを表示する位置を選びます。

ヘッダー、フッター、記事の上部、下部、記事の中間、サイドバーから選びます。サイドバーを選ぶと、ウィジェットを使いサイドバーの設定ができます。
名前をつけて保存
わかりやすい名前をつけて、保存します。
広告の位置に広告の種類を指定する
広告の位置が記事の中(コンテンツ中)の場合、その広告の位置は細かく指定できます。どのタグの前後に入れるのか指定します。

Advanced Adsの「OR」「AND」「一致」「一致しない」について
ANDで条件を組み合わせる
あるカテゴリーの投稿に広告を表示しない
カテゴリ「アレルギー」の投稿には広告が表示されますが、カテゴリー「デジタル機器」にもある投稿は広告が表示されません。

「OR」で条件を接続
投稿記事「アレルギーの血液検査」とカテゴリー「デジタル機器」に広告を表示する

「OR」を「AND」に変えると
上の画像の設定で「OR」を「AND」に変えると広告は表示されなくなります。

ホームページとカテゴリー「アレルギー」に広告を表示させる

Advanced Adsの設定の後、きちんと広告が表示されるか確認します。
まとめ
以上がAdvanced Adsの使い方です。他に広告を貼るプラグインはWp-insertもあります。Wp-insertとAdvanced Adsを比べた記事とWp-insertの使い方についても記載しています。下記をご参考にしてください。
Wp-insertとAdvanced Adsを比べた記事
→https://web.vogue.tokyo/advanced-ads

Wp-insertの使い方と設定について
→https://web.vogue.tokyo/wp-insert
